〈学校図書館×ICT〉活用のベストミックスを!
概要
公益社団法人全国学校図書館協議会(全国SLA)とは…
今日、学校図書館は様々な資料・情報の活用を通して子どもたちの「自ら学ぶ力」をはぐくむ活動の拠点(学習・情報センター機能)、読書を通して子どもたちの豊かな人間性をはぐくむ活動の拠点(読書センター機能)として、その役割が大いに期待されています。公益社団法人全国学校図書館協議会(Japan School Library Association 略称=全国SLA)は、各都道府県の学校図書館研究団体(各県SLA)と協力して、学校図書館の充実発展と青少年読書の振興を図るために様々な活動を行っています。
学校図書館の整備充実を図る運動(職員配置、予算増額、施設拡充など)、学校図書館向け資料の選定と普及、学校図書館活用や読書推進に関する調査研究、学校図書館の研究および学校図書館職員の資質向上を図る各種の研修、青少年の読書の振興と普及を図る各種コンクール、顕彰活動等を行っています。また、機関誌『学校図書館』(月刊)、『学校図書館速報版』(月2回刊)、写真ニュース『としょかん通信』(月刊)を発行、そのほか学校図書館の運営や読書指導に関する図書等を刊行しています。
(公社)全国学校図書館協議会 https://www.j-sla.or.jp/



GIGAスクール時代だからこそ、著作権教育が必要です!
資料・情報・ICT活用のために押さえておきたい著作権のお悩みを解消しませんか
近年、GIGAスクール構想により、1人1台端末が配備され、学校現場のデジタル化が急速に進みました。ICTの活用によりオンライン授業が展開され、資料・情報の共有・発信が容易に行われるようになリました。多様な資料・情報を扱う学校図書館としては、児童生徒の情報活用能力の育成だけでなく、著作権教育と著作物や個人情報の取り扱いへの配慮がより一層求められています。
そこで、本年の「学校図書館セミナー2022」では、「お悩み解決! 著作権~GIGAスクール時代の学校図書館」をテーマに開催します。
「なんとなくは知っているけど、はっきりとした答えがわからない」「基礎知識は学んだけれど、具体的にこのケースの場合はどうなのかの答えを示してほしい」「管理職や先生に聞かれたときにすぐに答えられる根拠がほしい」など、学校現場と学校図書館、著作権を知るエキスパートが学校現場でのお悩みにお答えします!
【内 容】 講義「GIGAスクール時代の著作権<基礎知識>」(30分程度)
対談「お悩み解決!著作権~GIGAスクール時代の学校図書館」(60分程度)
【講 師】 原口 直 氏(東京学芸大こども未来研究所教育支援フェロー)
森田盛行 氏(全国学校図書館協議会顧問)
【受講方法】 動画配信の視聴(インターネットブラウザから閲覧できます)
【動画公開期間】 2022年11月1日(火)12:00~11月30日(水)17:00
※オンデマンド配信。公開期間中は何度でもご覧いただけます。
【参加費】1,000円(視聴権)
※事前申込制

タグ(選択式にないものをフリー記述)
開催年
2022
対象
学校図書館
著作権
司書教諭
学校司書
学校図書館担当教諭
ICT支援員
管理職
教員
出展社
イベントの有無
有り
担当者
研究調査部
webサイト
公開用メール
kenkyu@j-sla.or.jp
電話
03-3814-4317
Fax
03-5804-7546