図書館Vtuber制作を見学しよう!

この企画は【「ワークショップでアバターを作る様子」をYoutubeで見学する】という内容になります。
皆様は見学となりまして、アバターを作る事は出来ませんので、ご注意ください。
この動画のように、スマホで撮影した動画にアバター(自分の分身)を表示させることで、図書館や本の紹介・イベント告知などを、SNS等で簡単に楽しくすることができます。
図書館としては、以下のようなメリットが考えられます。
・若い方に人気の文化「Vtuber」を活用することで、興味を持って貰えます。
・職員や職場体験で来た子達が、顔を出すことなく図書館や本の紹介を動画でおこない、SNS等で発信する事ができます。
・興味を持った子たちに、関連本のブックトークなどをして読書に繋げる事ができます(※具体的な書名や内容の紹介も、イベント内でおこないます)
・図書館で新しい文化や技術に触れるきっかけになると嬉しく思います。
上記のようなメリットが考えられますが、注意点として、この技術(システム)は、外出先などからスマホ1台でアバターを使った動画の撮影が出来て、すぐにSNSにアップできる。という部分に特化して作られたシステムですので、じっくり撮影して編集し、Youtubeで公開する。という技術(システム)とは、運用の考え方が違う技術であるというのを、お伝えしておきます。
【流れとしては】
・アバターをパソコンで作る。
↓
・作ったアバターを各種スマホアプリで動かす。
「おでかけAR」
https://apps.apple.com/jp/app/%E3%81%8A%E3%81%A7%E3%81%8B%E3%81%91ar/id6444123765
「vear」
https://apps.apple.com/us/app/vear-anime-avatar-camera/id1490697369?ign-itscg=30200&ign-itsct=apps_box
「Virtual Face」
https://apps.apple.com/jp/app/virtual-face/id1642177402
↓
図書館の紹介動画を撮ったり、デジタル技術に興味がある子達に体験してもらう事ができます。
なお、今回の企画では、「高校生」「大学生」「公共図書館司書」「学校図書館司書」など、色々な方に作ってもらいます。
また、近いことを実際に高校図書館で行った事例を紹介しておきます。
・「高校図書館でのアバター作成ワークショップ」
https://henauru.hatenablog.com/entry/2023/02/12/010518