AIによる即時的な文章・画像生成や、3Dプリンターを用いた迅速な立体造形など、現代のテクノロジーは「記録」や「表現」のスピードを劇的に加速させています。歴史を振り返れば、活版印刷の誕生から写真の普及、スマートフォンの登場に至るまで、メディアの歩みは常に「より速く、手軽に、大量に」という効率化の歴史でもありました。
しかし、あらゆる出来事が瞬時に生成・消費され、通り過ぎていく今だからこそ、私たちは最新のテクノロジーをあえて異なる視点で捉え直そうと考えています。効率化や自動化のために生まれたAIや3Dプリンターといった技術を、ただの時短ツールとして使うのではなく、あえて「思考を深め、時間をかけて出来事を丁寧に形づくるための手段」として活用する試みです。
3日間の会期中、本ブースでは様々なイベントが展開されます。私たちはそこで生まれた出来事や議論を、ただ文章や写真として記録するだけでなく、最新技術も活用しながら、ブース内に設置した「アーカイブボード」へ3Dプリンターを用いた活版印刷の再現やグラフィックレコーディングの手法を用いてリアルタイムに集約・可視化していきます。
最新技術のスピード感を借りながら、あえて「遅さ」を作り出し、記録することの意味を問い直す。通り過ぎていくその日その場所の出来事を丁寧にすくいあげ、みんなでひとつのアーカイブを形づくっていく「スローメディア」の実践と実験を、ぜひブースで体感してください。
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開催年
2026
主催
株式会社オンデザインパートナーズ
主催者webサイト
共催
アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)
サイフォン合同会社
登壇者
岩穴口 颯音(株式会社オンデザインパートナーズ)
李明喜(アカデミック・リソース・ガイド株式会社)
大坪逸貴(サイフォン合同会社)
担当者
岩穴口 颯音
メール
info@ondesign.co.jp