2024/07/25
本展会場もパシフィコ横浜に戻り、皆さんもどこへでも自由に行き交うようになりましたので、企画「サテライト会場」もひととおりの役目を終えました。皆さま、コロナ下のたいへんな時期に企画におつきあいいただき本当にありがとうございます。
と申しますものの“用事でなくても仕事でなくても訪問する”というスタイルから得られる、訪問側/受入側双方の良さを続けてゆきたく、あらたに「会期前後日の見学会・視察受入れ促進キャンペーン」を実施することにしました。
秋の横浜本展ご来場される皆さまとりわけ遠来の皆さまの便宜に適うよう、会期11月5・6・7（火・水・木）にかぶせてご予定していただけるよう、11月4日（月・振休）、8日（金）を軸に「見学会・視察受入れ」を設定していただきたいというものです。※11月9日～オンライン2期まで延長実施。
◆企画の位置づけ（企画名〈仮〉）：
- （受入側）総合展来場のために上京した関係者をお迎えする見学会・視察受入れ促進キャンペーン
- （訪問側）いろんな図書館関係者と巡って嬉しい図書館見学会シリーズ2024秋
◆概要：
- パシフィコ開催の前後日（11/4、11/8）またオンライン2期（11/16-24）を中心に、複数の施設で連続的に図書館見学会を実施する（その間でも、若干期間外でもかまいません））
- 見学会実施・視察受入館を募り、各館には見学会案内のwebページを提供し、メールマガジンやSNS、リーフで総合展来場者にPRする。
- 各館見学会・視察受入れのスタイル（事前申込有無、ガイド付き有無、時間、参加対象の如何等々）は各館の意向にしたがう。事前申込みは総合展システムをつかっても各館で独自に行ってもよい。
- 企画への各館の参加は無料
- 11/8-11/24の実施については可能な限り、総合展からスタッフをお送りします。
◆企画趣旨：
- 見学者側には、図書館見学というものは「誰とまわるか」で得られる情報量がぜんぜん変わってくるものなので〈自由見学推奨〉ではなくて〈総合展来場者層の集まる見学会〉をおすすめしています。
- 受入側からすると「まとまってたほうが何かとよい」と思います。
- 理屈の上では、図書館員どうしなら、あるいは利用者としてなら特に公共図書館など「自由に行ける」ですが、きっかけというものは意味のあるものだと考えています。
- 同じ専門職として見たい部分、同じ専門職にならみせてもいい部分がある、そんな会を期待しています。
- エール交換を兼ねて表敬訪問したい・されたい・していただきたい。
- いっしょに見学すると、受入館とだけでなく、参加者どうしが仲良くなるチャンスもあります。
◆今回の対象：
※これらを想定していますが、それ以外でもかまいません：
- A.お披露目したい新館・改装改築館
- B.バックヤード、書庫見学込みの見学会
- C.建物は普通or残念なだけど、司書の意気と工夫をぜひみていただきたいのです館
- D.まもなく閉館・休館です。見納めを。
- E.図書館企業です、今日はウラのほうをおみせしましょう
- F.そのほか
★1日にいくつかを巡れる連続ツアー（コース）を設定できれば、と考えています。
【募集とご相談】
- 本企画にご参加あるいはまずはご相談いただける図書館さん・施設・団体・企業さんなどは、こちらのフォームにご連絡ください。おって運営委員会担当よりご連絡させていただきます。
- 入力情報：◆見学会・視察受入実施を施設する施設（施設名／所在地／HP／ご担当名／メールアドレス）、◆現在のステイタス（実施を検討／実施する）、◆分類A～F、◆目下の実施予定日（未定／11月4日／11月8日／それ以外の日）、◆補記・ご質問など