コロナ禍で貧困が進む今、社会に最も求められている注目の本。上野千鶴子氏 推薦!
「わたし生活保護を受けられますか」
全国対応、24時間365日、1日も休むことなく生活保護申請サポートをする特定行政書士の三木ひとみさんの元には、今日も生活に困窮した人たちから悲痛なメールが入ります。
そして、「これで生きていける 生活保護のおかげで生きていける」と感謝の声も次々と。
生活保護申請サポートは10,000件に及び、「生活保護」分野で士業界隈では知らない人がいないほどの著者が、コロナ禍で貧困が進む中、「申請から決定まで」を事例で分かりやすく解説する本をはじめて出版。「貧困から脱して欲しい」と願っています。
そして、本書の内容が高く評価され、全国の公共図書館等に広く新刊で蔵書されることとなりました。
「わたし生活保護を受けられますか」「だいじょうぶ。あなたには三木さんがついているから」
本書で著者が伝えたいことはただ1つ。
「1日3食を取る生活が送れていないのであれば、生活に困窮した本人が現に寝泊まりをしている場所を管轄する役所の、生活保護担当窓口(社会福祉事務所)に出向き、決して絶対に諦めないで、生活保護をまずは申請してください。」
著者自らの貧困体験から出る強いメッセージと、そのための全国申請サポート10,000件に及ぶ具体的なノウハウは、多くの方に役立つことばかりです。
例えば……
▶︎生活保護世帯ですが、進学を諦めないとだめですか
▶︎高齢の親に心配かけたくないです。扶養照会しないでほしい
▶︎統合失調症がある同居の息子の援助が限界です
▶︎無年金の親の老老介護はもう無理です
▶︎働けないきょうだいの援助で私の人生を諦めないといけませんか
▶︎借金があるから受けられないと言われました
▶︎在留資格があるのに、困窮しているなら祖国へ帰れと言われました
▶︎個人事業主でも受けられますか
▶︎一度却下になっても再申請できますか
これらのよくある質問や誤解に、実例と法令に基づいて分かりやすく解説しています。
本書に対し、上野千鶴子氏からは、「だいじょうぶ。なぜって、あなたには三木さんがついているから。申請にはこの本を持っていこう!」と力強い推薦をいただきました。
もう一度、明日へ。歩み出すための本。法令に忠実に事例を紹介しながら分かりやすく解説
生活保護は、今、困窮して暗闇の中にいるあなたの明日への希望の光となる制度です。
本書には、「裏技」も「特別な方法」も載っていません。
申請に至ることができずに、困窮から抜け出すことのできない原因となっている「偏見」や「誤解」、「水際作戦」等について、法令に忠実に事例を紹介しながら解説していきます。
【本書の特徴】
まずは目次を見て関心のある項目に✓
→相談から申請まで26のStepで解説。タイトルとポイントで分かりやすい
→特に大切なことや、誤解・質問が多いことは【PICKUP】で解説