概要
マンガ・ラノベ図書館とは
マンガ・ラノベ図書館はもっとも多くのライトノベルに出会える場所です。現在はライトノベルアーカイブプロジェクトに協賛する20社から寄贈された約2万9000冊のライトノベルを中心として、KADOKAWAの児童書やコミックなど合計約3万5000冊が集まる図書館です。
館内は1階と中2階に分かれ、1階には直近の新刊が収まっていたり特集展示が展開される書架や、約3000冊のコミックの書架、絵本・児童文庫・学習マンガに加えてスマートデバイスで楽しむデジタルえほんなど多彩なメディアで読書への扉を開く児童コーナーがあります。ライトノベルは中2階に配架され、作者名の50音順で探しやすく配架されています。
全面窓による自然光を大きく取り入れた明るい読書空間で、大人から子どもまで誰もが楽しめるエンターテインメントの豊かな世界を体験することができます。
「ライトノベルアーカイブプロジェクト」とは
私たち角川武蔵野ミュージアムは、マンガ・ラノベ図書館の主要機能として「ライトノベルアーカイブプロジェクト」を立ち上げました。その目的は日本が誇るエンターテインメント分野の小説作品を広く収集し、体系的なアーカイブを構築すること。
そのために版元から協賛を募り、過去・現在・未来の当該分野の資料収集を行っています。
今回は、本プロジェクトの概要をご紹介します。
マンガ・ラノベ図書館フォトツアー
●角川武蔵野ミュージアム
アート・博物・本の複合文化ミュージアム