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次世代の文化施設のあり方について、徹底討論します!
概要

越境シンポジウム

第3回「文化資源の担い手であること」

 

 ミュージアム(博物館・美術館)、アーカイブ(文書館だけでなく公的に記録を保管する施設)、ライブラリー(図書館)、そして大学、劇場やホールを含めた文化産業界の連携を図る活動としてMALUI、MLUTIという語があります。MLA連携と呼ばれたものの発展形です。私達の社会をもっと彩り豊かなものにするために、文化を共に担う機関としての連携を進めていく必要があるでしょう。その一方、それぞれの良さを生かした「複合」や「融合」という試みはまだまだ模索の中です。

 私たちは、これらの文化施設の連携と融合の可能性を探るため、この7月と9月に越境シンポジウムを行い、前提となる諸条件や各機関の状況について議論を深めてきました。その成果を踏まえ、今回は、図書館職員が文化資源の担い手となるためにどのような仕掛けが必要か、議論します。

図書館は、地域社会に最も近い文化拠点です。そして、地域資料、歴史的スポット、自然豊かな場所、地域の伝承、すごい人、といった地域の文化的資源に最も近い場所にいる、ということもできます。一方、博物館の世界では、地域そして世界に対して様々な役割を担う拠点として法改正の議論が進んでいます。いずれは社会教育法の改正も視野に入るでしょう。これらの動向を念頭に図書館と地域の関わり方を見つめ直したいと考えます。

図書館職員の役割に、博物館学芸員らとともに文化資源を守り伝えるという要素をより色濃く加えた時、どんな変化が図書館に、そして地域社会に起きるでしょうか。

 

1 日時 2021年11月25日(木) 20:00~22:00

2 会場 ZOOM開催

3 申込 以下からご登録下さい。確認メールが届きます

https://keio-univ.zoom.us/meeting/register/tZwkcu6pqzgvGdBfrYEh1VhjgHdNqQBTgMiE

4 内容

  ・開催趣旨 佐々木秀彦(東京大学非常勤講師、芸術文化団体勤務)

  ・話題提供 持田  誠(浦幌町立博物館)

  ・話題提供 新   出(富谷市図書館開館準備室)

  ・話題提供 村上  岳(瀬戸内市民図書館もみわ広場)

  ・意見交換 発表者・参加者  

5 主催 次世代型文化施設フォーラム*

 

*次世代型文化施設フォーラム(略称「次世フォー」)は、期間限定の政策提言プロジェクトです。次世代の文化施設の姿について、施設の連携、機能の融合をテーマに年数回のシンポジウムを開催して、2023年3月までに政策提言を行います。

関心を持つ者が、個人の立場で発言し、行動します。

ゆるくつながり、ガリガリ議論(ゆるガリ)をモットーに活動します。

関連する諸機関・団体と建設的に対話します。

キーワード
開催年
2021
イベントの有無
有り
担当者
福島幸宏(慶應義塾大学文学部准教授)
webサイト
公開用メール
fukusima-y@keio.jp