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国立国会図書館が提供する国会関連サービスについて紹介します。
概要
  1. 国会活動の補佐
  2. 調査及び立法考査局の刊行物
  3. 国会会議録検索システムのご紹介
  4. 日本法令索引のご紹介

 

1.国会活動の補佐

国立国会図書館は、立法府である国会に属しています。
専門的な知見に基づく調査や豊富な情報資源の提供によって国会の活動をサポートするという重要な役割を担っており、調査及び立法考査局を中心に全館を挙げて対応しています。

調査及び立法考査局の役割


2.調査及び立法考査局の刊行物

国立国会図書館調査及び立法考査局では、国政課題についての調査研究の成果を刊行物にまとめ、国会(議員)に提供するほか、国立国会図書館ホームページでも公表しています。重要な国政課題に関する解説がきっと見つかります。
各刊行物の最新号は、次のリンクからご覧いただけます。

l  『調査と情報―ISSUE BRIEF―』

l  『レファレンス』

l  『外国の立法』

l  『調査資料』

 

最近では、次のようなテーマで報告書を刊行しています。ぜひご活用ください。

l  総合調査報告書・国際政策セミナー報告書

   調査及び立法考査局は、重要な国政課題について、プロジェクトチームを編成し、分野横断的に調査・分析を行う「総合調査」を毎年実施しています。令和5年度は、「ロシアによるウクライナ侵略をめぐる諸問題」を調査テーマとして取り上げました。また、国内外の第一線の研究者をお招きし、国際政策セミナー「ロシアによるウクライナ侵略をめぐる諸問題」を開催しました(報告書は令和6年7月刊行予定)。

l  科学技術に関する調査プロジェクト報告書

   調査及び立法考査局は、科学技術分野に係る重要な国政課題の中から特定のテーマを選定し、外部の専門家と連携して調査・分析を行う「科学技術に関する調査プロジェクト」を毎年実施しています。令和5年度は、「日本の宇宙政策を考える―今後10年のために何をすべきか―」、「デジタル時代の技術と社会」、「マテリアル科学―最先端と未来への選択肢―」の3つの報告書を刊行しました。

l  基本情報シリーズ

  国政課題に関する基本的な情報を様々な視点から提供する『基本情報シリーズ』を刊行しています。令和5年度は「諸外国の憲法における緊急事態条項」を刊行しました。

調査及び立法考査局の刊行物


3.国会会議録検索システムのご紹介

国会会議録検索システムは、国会の本会議や委員会において国会議員や大臣などが行った質問や答弁を発言内容や発言者名などから検索できるようにしたデータベースです。

国会会議録検索システムバナー

 

 

動画「国会会議録検索システムの使い方」

「国会会議録検索システムの使い方」印刷用ファイル【PDF:約800KB】

 

なお、基本的な使い方をまとめたリーフレットや、詳細な説明・使い方のヒントを掲載しているヘルプ(使い方ガイド)も併せてご活用ください。

このほか国立国会図書館では、帝国議会本会議・委員会の速記録を閲覧できる帝国議会会議録検索システムも提供しています。

帝国議会会議録検索システムバナー

 

 


4.日本法令索引のご紹介

日本法令索引は、国会や帝国議会で成立した法律、行政機関が定めた政令・省令などの「法令」について、その名称や法令番号、公布年月日などから検索できるようにしたデータベースです。

日本法令索引バナー

 

 

動画「日本法令索引の使い方」

「日本法令索引の使い方」印刷用ファイル【PDF:約780KB】

 

なお、基本的な使い方をまとめたリーフレットや、詳細な説明・使い方のヒントを掲載しているヘルプ(使い方ガイド)も併せてご活用ください。

このほか国立国会図書館では、慶応3年の大政奉還から明治19年2月の公文式施行までに制定された法令を検索できる日本法令索引〔明治前期編〕も提供しています。

日本法令索引明治前期編バナー

 

 

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