〈続〉地域を元気にする図書館を考える~住民評価の視点から~
概要
株式会社アール・ピー・アイは、図書館界の皆様とともに、地域をさらに盛り上げていくため、
今年も図書館総合展に出展します。住民評価から考える「地域を元気にする図書館」とは?
参加者の皆様とともに考えたいと思います。
今年のフォーラムのポイントは以下の2点!
今年は、全国10万人を対象に当社が毎年実施している大規模調査「地域元気指数調査」でわかった、
基礎自治体ごとの図書館に対する住民満足度の結果から、
・住民の図書館評価が高い自治体
・住民の図書館評価が低い自治体
の住民にそれぞれアンケートを実施!
普段図書館を利用していない方も対象に、図書館への評価や、自分にとっての図書館の価値を尋ねました。
また、フォーラムでは、最新の地域元気指数調査で図書館評価が高かった自治体も、人口規模別に発表!
お住いの自治体をチェックしてみてくださいね。
パネリスト
守屋 慎一郎 氏 1972年、熊本県生まれ。展覧会、アートフェスティバル、文化施設の管理運営など、現代アートを軸に、地域活性化事業、都市開発事業のプランニング、プロデュースに取り組む。太田市美術館・図書館では、運営基本計画・実施計画・総合ディレクションを担当。ほかに、横浜市「象の鼻テラス」運営計画、松山市「道後オンセナート2014」実施計画及びアートプログラム企画制作など実績多数。 ◀photo: Daisaku OOZU |
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花井 裕一郎 氏 1962年、福岡県生まれ。テレビ番組演出経験を活かし、図書館を中心としたまちづくりの演出、人が集いわくわくする空間づくりを行っている。2009年から2012年まで初代館長を務めた小布施町立図書館まちとしょテラソは、Library of the Year 2011大賞を受賞。太田市美術館・図書館では図書ディレクターとして、準備段階から図書事業の構築を担当。その他、図書館やまちづくりに関するアドバイザーやワークショップ講師等の実績多数。全国の図書館づくり、まちづくりに携わる。 |
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お申込み
お申込みはこちらからお願いいたします(株式会社アール・ピー・アイのウェブサイトにジャンプします)
https://rpi.co.jp/genki2/info.php
昨年度までのフォーラム内容
これまでの内容については、株式会社アール・ピー・アイのウェブサイトでレポートを公開しています:https://rpi.co.jp/genki2/info.php#2023
●2023年フォーラム「地域を元気にする図書館を考える」
当社が毎年実施している大規模調査「地域元気指数調査」でわかった、図書館に対する住民満足度が高い自治体の主要な図書館に対し、実際の利用者サービスについてのアンケートを実施。この結果をきっかけに、
・満足度の高い図書館のあり方とは?
・地域住民の多様なニーズにどう応えているのか?
等について、図書館をはじめとする社会教育施設に造詣の深い専門家をパネリストに迎え、参加者の皆様とともに考えました。
講師:守屋 慎一郎 氏(合同会社企画室 代表、スパイラル/株式会社ワコール
アートセンター プランナー、イベント学会理事・副事務局長)
花井 裕一郎 氏(演出家、一般社団法人日本カルチャーデザイン研究所理事長)
●2022年フォーラム①「大学の地域研究を支える調査・データ~オープンデータ「地域元気指数調査」のご紹介~」
講師:氏家 清和 氏(筑波大学 生命環境系 准教授) ほか
●2022年フォーラム②「地域を元気にする図書館を考える」
Part1. 地域活性化と図書館~太田市美術館・図書館の事例から~
Part2. 『図書館元気指数』を考えるディスカッション
講師:守屋 慎一郎 氏(合同会社企画室 代表、スパイラル/株式会社ワコール
アートセンター プランナー、イベント学会理事・副事務局長)
花井 裕一郎 氏(演出家、一般社団法人日本カルチャーデザイン研究所理事長)
パネリスト
守屋 慎一郎 氏
合同会社企画室 代表
スパイラル/株式会社ワコールアートセンター プランナー
イベント学会理事・副事務局長
花井 裕一郎 氏
演出家
一般社団法人日本カルチャーデザイン研究所理事長