たいへんお待たせしました。
本展では、自館の図書館マスコットを全国の図書館関係者にお披露目する会、図書館キャラクターを“親善大使”にして他館と交流を深める場として、「図書館キャラクター・グランプリ」を開催してきました。おかげさまで、ご好評をいただき、今年で8回目を数えます。※2020年、2021年はオンライン広場「図書館キャラクターの環」として開催。
※昨年の参加キャラクター一覧はこちらから。
●今年も賞をあらそうコンペティション色を下げ、忙中のひとときの息抜きを愉しんでいただくという趣旨で種目を構成しています。(とはいえ、本気の対戦型種目もご用意しております)
会場に大集合する図キャラさん、親御さんたちとお会いできないのは残念でなりませんが、ディスプレイ越しに皆さんの愉し気な姿とお会いすることを愉しみにしております。
■開催趣旨
地域・団体・企業などにおいて「ゆるキャラ」がたくさん生まれています。あまりに“ゆるすぎる”ものが多いので、苦々しく感じておられる方も少なくないのではないでしょうか。「図書館のキャラクターはそんなんじゃない」と。「働き方はゆるくはないぞ! 館の広報に、利用者への案内にと大活躍だぞ」と。そんな全国の頑張っている図書館キャラクターを顕彰しようというのが、本企画の原趣旨です。
■応募資格
- 公認・非公認は問いませんが、機関・団体のオリジナルキャラクターであること。(図書館界に貢献しているキャラクターであれば、図書館の所属ではなく、企業や自治体、NPOなどのキャラクターも応募可能です。)
- 知的所有権など、第三者の権利を侵害していないこと。
- 主催者によってウェブサイトや印刷物などに転載・掲載されることが可能なキャラクターであること(必要なクレジットは記載します)。
- 「現役」で活動しているキャラクターであること。
■今回の実施種目
◆《発表の広場》図書館キャラクターの環2022
- 総合展webサイト上に各々がページを持ってPRする恒例企画です。
- ページ内にある「関連ページ表示機能」をつかって他の企画をRecommendで応援するのもしていただけます。
◆第2回 図キャラ紙相撲大会
- 図キャラをデザインした紙相撲力士を各々で作成、その型紙をPDFで会場に送付し、会場(事務局)が責任をもって育成(組立て)、リアルで行われる紙相撲大会、という企画。“設計データの送受信と正確な実物再現”という3Dプリンターの本質を衝いた企画です。
- 会場は、図キャラ紙相撲の聖地「ブレインテック本社サテライト会場」。大会はZoomで中継され、図キャラの親方衆(持ち主)による相互プレゼン、交歓も行われます。
- 〈参考〉昨年の開催:力士養成の会、本大会。
◆記念手ぬぐいで図書館クイズの出題者になろう!
- 今年の図書館総合展記念手ぬぐいの図柄は「サテライト会場御朱印帳+α」。
- 図キャラの皆さんに担っていただく役割はこの「+α」の部分です。目下の案は「図書館というものを知るクイズ出題者」です(近日テーマを提示します)
◆「ジャパンサーチdeジブンサーチ」大会
- いま話題のジャパンサーチを駆使して、ご自分の図キャラに似た絵柄を探してきて自慢しあおう、という一見お遊びめいていて、検索能力研鑽でもある企画です。
- 成果はwebサイト上で発表するとともに、発表会をひらき、表彰も行います。
- 「国立国会図書館 個人向けデジタル化資料送信サービスを利用しよう、図書館員は利用者登録しよう」勝手に応援キャンペーンを兼ねています。
- ※Wikipediaの諸サービスから探してくるサブ部門も設置検討中です。
◆図キャラ交換留学生
- 今年の図書館総合展の会場は、オンライン上に加え、サテライト会場×30余、カンファレンス会場×2という広大なものになっています。ここを横断して交流する図キャラの企てを総括的に「図キャラ交換留学生」という名称にして大いに促進します。
- 具体的には、「サテライト会場へのぬいぐるみ+展示物派遣」「図キャラどうしのぬいぐるみ+展示物派遣」「サテライト会場来場者の手を通じて、会場から会場へと図キャラが渡り歩く“図キャラ駅伝”=多くの会場を巡った図キャラを表彰」などの企画をすすめます。
- Cat to Cat、Leaf to leaf、うぱ to かっぱ など似たキャラクターどうしの交流もめざしています。
◇総合展はせっかくの長丁場1カ月、自主企画も大歓迎◇
図キャラ実行チームがお手伝いしまう。
■参加方法
以下のwebフォームより、お申込みください。
※Googleフォームからの申込みが難しい、という方は、メールでお申込みください。
申込アドレス:LF@j-c-c.co.jp
件名:【参加申込】図書館キャラクターの環2022
記載内容:
1)キャラクター名(表記形)/キャラクター名(よみ) /キャラクターを紹介しているwebページ
2)キャラクターの所属機関・図書館/機関・図書館のHPのURL
3)担当者名/担当部署/連絡先メールアドレス/連絡先電話番号
4)種目ごと参加の可否:
5)webページの編集:「昨年ページのcloneを編集して使う」か「新しいページを使う」か
■その他
公式サイトや会場掲示以外における掲載や取材がある場合があります。不可の場合は、エントリーの際、備考欄にその旨をご記入ください(可の場合は記入不要です)。