今、大学生が行っている新たな試み

今年私たちは特に力を入れて行ったことは、「図書館紹介動画」「オンライン漫画ビブリオバトル」の二つです。

 「オンライン漫画ビブリオバトル」

私たちが最初に考えたのは、今までビブリオバトルに参加したことのない人に体験してほしいということです。どうしても学生で本を読んでいる人は少数派になってしまいます。なので私たちは、ビブリオバトルをテーマを決めてそのテーマの本のみでビブリオバトルを行うことにしました。候補として「絵本」「ライトノベル」「漫画」などがあり、ほかにもジャンルでテーマを決めようと「ファンタジー」「ミステリー」「現代」「自己啓発」なども案が出ました。そして私たちはテーマを「漫画」にし、ビブリオバトルを開催しました。

テーマを「絵本」や「漫画」などの種類に設定することの利点は、参加のハードルが下がることです。本を読まない人は活字を読めない人がほとんどだと思います。なので、気軽に読めて読むのにも時間がかからない、ということがあります。つまりビブリオバトルに参加したことのない人に気軽に参加してもらうという目的を達成できます。

欠点は、通常のビブリオバトルからかなりの変更をしなければ成り立たなくなってしまうからです。一つ目は紹介する本がほかの参加者が読んだことのある確率が高いことです。特に「漫画」の場合は一冊当たりの売れている量が本より多く、人気作は特に読んだことのある人が多くなってしまいます。それ以上に同じ作品を紹介する人が出てくるかもしれません。さらにほぼすべて本が連作であるので、全体の紹介をするか、ある作品のある卷を紹介するのかによって変わってしまします。

それらを考慮し、行ったビブリオバトルは投票を「最も読みたくなった本」だけでなく「また読み返したくなった本」のどちらかに投票してもらうことにしました。「読みたくなった本」では今までに読んだことのある人の票が入らなくなってしまうと考えたからです。

次に、紹介する本を「作品」にするか「卷」にするかですが、これは決めることはしませんでした。理由は、同じ作品を紹介してしまうときにどちらかに決めてしまうと発表するときに内容がかぶってしまうことが多くなってしますと考えたからです。

欠点としては、発表するときの方法が人によって変わってしまうため、公平性が損なわれるかもしれません。

これらの問題を解決し、開催しました。多くの人に参加していただき、好評のうちに終わることができました。

皆さんも何かテーマを決めてビブリオバトルを開催してみてください。

 

    図書館紹介動画

 コロナウイルスの影響で大学への入校することが難しく、多くの学生が図書館を利用することができませんでした。そこで私たちは、学生の皆様に図書館を知っていただくために図書館紹介動画を撮ることにしました。

撮影のためのカメラと、編集ソフトのみで作成しました。撮影時は1回の撮影のみで2回目の撮影をしないで済むように多くの素材を撮影しておきました。

次に編集ですが、撮影した時のセリフが図書館用語と一致しないことがあったため、音声を後撮りし、画像に音声を合成する形で作成しました。

 

その他継続的な活動内容として「ビブリオバトルの企画・運営」「選書モニターの参加」「新入生歓迎会や阪駒祭(文化祭)でのイベントの企画・運営」「図書館総合展の出展」など、様々なイベントを開催しています。

 

  • 「ビブリオバトルの企画・運営」

学生の主体性・コミュニケーション能力の向上を目的として、定期的にビブリオバトルを開催しています。様々な学生との交流の場を作ることで、仲間づくりや学生のスキルアップ、知識の共有などの数多くのメリットがあります。

今年はコロナ禍の影響のため「人とのツナガリ」が少なくなっています。だからこそ「本を通じて他者と話す機会を増やす」という目標を土台とし、Zoomを使用したビブリオバトルを開催しました。

 

  • 「選書モニターの参加」

学外のボランティア活動の一環として選書モニターに毎年参加しています。

学生の視点から本を選ぶことによって、様々な学生に図書館を利用してもらうことを目的として活動しました。その結果、毎年約50冊の本を選書しています。

 

  • 「新入生歓迎会や阪駒祭(文化祭)でのイベントの企画・運営」

新入生歓迎会や阪駒祭(文化祭)など学内でのイベントの企画・運営を行っています。

今年の新入生歓迎会は、コロナ禍の影響で中止となりましたが、昨年は図書館の施設紹介を行いました。

昨年の阪駒祭は、除菌やソーシャルディスタンスを保った上で、様々なジャンルを寄せ合わせ古本市を校外で開催しました。学生との情報共有や仲間作りを目的とし、たくさんの人に参加してもらうことができました。

 

  • 「図書館総合展の出展」

横浜アリーナで開催される図書館総合展に毎年参加しており、ポスターセッションに出展しています。

ポスターセッションでは、主に日々の活動内容やこれまでに行ってきたイベントを具体的にまとめて出展しています。

以上が今まで行ってきた活動です。

 

 

 

 

 

キーワード
対象
学生
大学図書館
イベントの有無
有り
担当者
大井彰浩
記入担当者
大井彰浩
記入担当e-mail
osu.toshokanclub@gmail.com

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