ウィキメディア財団と助成制度のご案内

ウィキメディア財団より、ウィキペディア展覧会にお越しのみなさまへ

"Hello, this is Yop Rwang Pam. Wikimedia Foundation, Senior Movement Strategy Specialist. I work to advance Movement Strategy Implementation by providing support and guidance to Wikimedia volunteers and affiliates involved in implementing the Movement Strategy (MS) Initiatives. Wikis' governance is by the users, for the users, of the users. The Foundation is here to support such users."

_{こんにちは、私はウィキメディア財団のヨップ・ルワン・パムです。上級運動戦略スペシャリストです。ウィキメディア運動戦略のイニシアチブを実現させようとしているボランティア利用者や団体を助成金で支援する仕事をしています。利用者による、利用者のための、利用者の、ウィキペディアです。財団はそのような利用者を支援するためにあります。このリンクの中の「書式と情報源」の中の「GLAM」のLがライブラリーのLを意味するように、図書館とウィキペディアとの協働は助成金の対象になります。}

ウィキメディアコミュニティの活動と方針

ウィキメディア財団は、2001年にオンライン百科事典「ウィキペディア」が誕生した後、その名称を守ったり、継続的な運営のための寄付を募ったり、サーバーを維持したりといった目的のために設立されました。

ウィキペディアのコミュニティの方針やガバナンスは、不特定多数の一般の利用者が、世界中で話し合うなかで決められていきます。このページでご案内するのは、そうした多くの一般の利用者みなさんの活動をサポートするための助成金制度です。

ウィキペディア日本語版コミュニティの助成金活用事例

本展を通して、ウィキペディアを活用するプロジェクトを始めたい、エディタソンを開催したいと思ってくださった方で、実行のための資金調達が難しいとお考えの場合は、ぜひ一度、ウィキメディア財団の助成制度を検討してみませんか。

日本を含む東アジア、東南アジアと大洋州地域(ESEAP)で現在運用されている助成金は、こちら。

2022年10月1日現在、日本からは2つのコミュニティが、年間規模での随時助成金による資金提供を受けて活動しています。