会場で一息つける、そして議論できる「逗留地」です。畳スペースも設置します!
概要

「越境・Openのための逗留地」は、博物館をはじめとする様々な文化施設や地域社会への越境や2024年の状況にあわせたデータのOpen化を論じられる場、そして図書館総合展の会場内で一息ついて逗留できる場です(畳スペースを設置します!)。

 45分のトークセッションを多数開催します。
タイムテーブルは以下からご確認ください(企画確定次第、更新していきます!)

https://openglam.github.io/LF2024.html


 

この「逗留地」は、次世代型文化施設フォーラムとOpenGLAM JAPANの以下のメンバーで運営します

 大向一輝(東京大学)呉屋美奈子(恩納村文化情報センター)佐久間大輔(大阪市立自然史博物館)佐々木秀彦(アーツカウンシル東京)花田一郎(大日本印刷株式会社)福島幸宏(慶應義塾大学)
      

次世代型文化施設フォーラムとは、図書館や文書館、博物館などの文化資源機関に関わる有志の活動で、2021年から「越境シンポジウム」を開催しています。このシンポジウムを経て、「博物館・図書館等を基盤として地域文化資源の保全と活用をうながす政策提言」をまとめました。

OpenGLAM JAPANとは、文化施設(GalleryLibraryArchiveMuseum)のオープンデータ化をITの活用により促進する活動です。日本では2013年に活動を開始し、図書館総合展では、2019年にブース「Open>のための逗留地」を設置して好評でした。

また、日本博物館協会の後援をいただいております。

 

今回、この両団体が一緒になって、逗留し議論できる空間を作ります。これまでの、また今回の総合展で得られた知見や交流を、具体的な仕組みづくりや新たな取組により結びつける企画を多数開催します。これらを通じて関連組織との交流を図るとともに、図書館総合展という祝祭を使いきる、新たな楽しみ方を提案する「逗留地」になるでしょう。多数の方にお気軽に立ち寄っていただければと思います。

開催年
2024
出展社
次世代型文化施設フォーラム/OpenGLAM JAPAN
イベントの有無
有り
担当者
福島幸宏
webサイト
公開用メール
fukusima-y@keio.jp

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