★フォーラムは終了しました★
講演会にご参加のみなさま、ありがとうございました。
■ 日時
2021年11月4日(木)15:00~17:30
コロナ禍によって、図書館を訪れなくとも情報へアクセスできる「非来館型サービス」の実現が進んでいます。ただ、専門図書館ではその所蔵資料の性質から、実現に対してのハードルが多くあります。このたびの講演では、規模や形態の違いはありますが、「非来館型サービス」に近づくためともいえる電子化に取り組む2館の事例を紹介します。
■ プログラム
司会進行
二階 宏之(日本貿易振興機構 アジア経済研究所 学術情報センター 主幹)
1
「OPAC、OBC、そしてデジタル資料公開サービス」
関 乃里子(株式会社ブレインテック)
2
「OBCを利用した書誌作成と、アーカイブ資料のデジタル公開について」
結城 智里(一般財団法人機械振興協会 経済研究所 BICライブラリ)
3
「アジ研図書館のデジタルサービスのあゆみ―資料の電子化からOA(オープンアクセス)へ」
坂井 華奈子(日本貿易振興機構アジア経済研究所 学術情報センター 図書館情報課)
4
「eBookとOAが専門図書出版にもたらす変化―アジア経済研究所の場合―」
高橋 学(日本貿易振興機構アジア経済研究所 学術情報センター 成果出版課)
<アジア経済研究所図書館より>
https://www.ide.go.jp/Japanese/Library.html
2019年4月、アジア経済研究所(アジ研)
本講演ではこれまであゆみを振り返りながら,
<BICライブラリより>
http://www.jspmi.or.jp/biclibrary/
BICライブラリは、2018年秋より株式会社ブレインテックと共同でOpen Book Camera(OBC)を使用した受贈資料の一括遡及データ入力を進めている。OBCとは株式会社カーリルが開発した、短時間かつ容易に書籍の表紙などを撮影することができる書影撮影システムだ。これまでに約3,500冊の書誌データを撮影画像と共に公開し、利用者による書誌発見に繋げている。
本講演では、OBCの取り組みと、株式会社ブレインテック「情報館」でのデジタル資料公開について紹介する。
■ お申込み方法
申込ボタンとフォームでの受付は終了しました。
下記フォームでもお申込みを受付けております。
必要事項をご記入の上、11月2日(火)正午までにお申込みください。
※セミナー、講演会等の映像撮影と利用についての機械振興協会のポリシーをご確認の上、お申込みください。
運営委託先:日本機械工業連合会 総務
(E-mail somu3@jmf.or.jp)
アジア経済研究所 学術情報センター
二階 宏之
アジア経済研究所 学術情報センター
図書館情報課
坂井 華奈子
アジア経済研究所 学術情報センター
成果出版課
高橋 学
株式会社ブレインテック
関 乃里子
一般財団法人機械振興協会 経済研究所
BICライブラリ
結城 智里