見にいってみよう!「やってみよう!全国約130紙の新聞を使った「まわしよみ新聞」!」
2021年11月23日に、ニュースパーク(日本新聞博物館)が学習キット「新博キット」として提供する全国約130紙の新聞を使って「まわしよみ新聞」を行いました。
このイベントで作成された「まわしよみ新聞」を12月28日(火曜日)まで、ニュースパーク内に展示していただけることになりました。(※12月29日から1月4日までは休館)
・主催:図書館総合展運営委員会
・企画:石田喜美(横浜国立大学教育学部・准教授)
・展示期間:2021年11月23日~12月28日
・会場:ニュースパーク(日本新聞博物館)
※入館時に、ニュースパーク(日本新聞博物館)の入館料をお支払いいただく必要があります。
「まわしよみ新聞」とは? 「まわしよみ新聞」とは、むつさとし氏(観光家/コモンズデザイナー/社会実験家)が考案した、大阪発の遊び(メディア遊び)です。 「まわしよみ新聞」の名のとおり、たくさんの新聞を持ち寄って、集まった人たちみんなでそれをグルグル「まわしよみ」しながら、それぞれの人が「これは…!」「面白い!」などと思った記事を見つけていきます。最後には、みんなの心にヒットした新聞記事を集めて、その日集まった人たちの「新聞(まわしよみ新聞)」を作ります。 詳しくは、こちらのページをご覧ください。 ニュースパーク(日本新聞博物館)では、むつさとし氏を迎えて、全国の新聞を使って行う「全国新聞まわしよみサミット」を過去2回開催しています。 ※参考:「記事集め思い重ね、1枚に 「まわしよみ新聞」ワークショップ」-毎日新聞 |
「新博キット」とは? ニュースパーク(日本新聞博物館)が、学校・団体向けに貸し出しを行っている学習キットです。神奈川県内の司書教諭経験者、学校図書館アドバイザー、学校司書の皆さんのご協力で作成された新聞記事・図書資料のセットであり、「活用プラン」も提案されています。そのまま小学校・中学校・高校の授業で使える便利な学習キットです。 今回、「まわしよみ新聞」で用いる日本全国で同日に発刊された約130紙の新聞のみならず、地域ごとの新聞の比較ができるセット、新聞の歴史について知ることのできるキットなど、さまざまな種類のキットが提供されています(「キット一覧」) 詳しくは、こちらのページをご覧ください。 |