記録がつなぐ77年の時 ~米国国立公文書館の映像資料から~
ZoomでのLIVE配信になります!
〇再放送:2022年11月15日(火)~2022年11月30日(水)
★★準備整いましたので録画再放送の配信期間拡大いたしました!!★★
★★ご要望多数により期間中いつでもご覧いただけます!★★
YouTubeにて11月8日の録画を配信いたします!
※11月30日17時をもってお申し込み受け付けは終了とさせていただきました。
★お申し込みは本日(11/30)17時まで!★
※11月30日17時をもってお申し込み受け付けは終了とさせていただきました。
たくさんのお申し込みいただきましたこと、心より御礼申し上げます。
※ご案内メールをお送りしている方はご視聴は11/30いっぱいまで可能です。
◇記録がつなぐ77年の時 ~米国国立公文書館の映像資料から~
米国国立公文書館における資料調査収集について、今回は東京と九州の二つの館が収集した映像資料に焦点を当てた事例を取り上げます。
一つは東京の武蔵野ふるさと歴史館様で、平成27年より米国国立公文書館での資料調査収集を開始しました。武蔵野市にはかつて中島飛行機武蔵製作所があり、アメリカ軍の攻撃目標となり、B-29による爆撃を受けていました。
そしてもう一つは九州の知覧特攻平和会館様で、平成30年より米国での資料調査を開始しています。知覧はかつて日本の特攻基地があったことで知られていますが、収集した動画の中には多くのガンカメラ撮影による日本本土の機銃掃射を確認することができました。
日本の視点からの資料調査は、地域を限定して探していくという発想になりがちですが、アメリカ軍の作成した資料はアメリカの基準で編成されています。そこで公文書館内の動画資料の管理や収集について、弊社米国事務所シニアリサーチャーである長坂の解説を交えます。
東京と九州の二つの館をつなぎ、視聴者のみなさまには太平洋戦争終結から七十七年経った今、記録資料から振り返ることのできる事実を体感していただければ幸いです。
◆お申込みはこちらから◆
※11月30日17時をもってお申し込み受け付けは終了とさせていただきました。
◇ニチマイ米国事務所のサービス
ニチマイ米国事務所では資料調査と資料収取を主軸にサービスを展開しています。
〇資料調査
■調査内容は決まっているので調査を依頼したい時
調査計画、事前調査、調査実務、調査報告書の作成をいたします。
■お客様ご自身で調査を行う場合にサポートが必要な時
資料調査支援を行います。通訳・翻訳、アテンドサービスをいたします。
〇資料収集
■収集したい資料が明確でそのリストの作成済みな時
米国公文書館、他国資料館などでの資料収集を行います。収集する資料のデジタル化も対応します。
蓄積された資料のデータベース作成もご相談に応じます。
⇒詳しくは【ニチマイ米国事務所】
◇武蔵野ふるさと歴史館
〒180-0022
東京都武蔵野市境5-15-5
武蔵野ふるさと歴史館は、歴史的価値を有する資料を収集保管・調査研究・展示普及する博物館機能と、歴史公文書を選別・保存・公開する公文書館機能を併せ持つユニークな施設です。
⇒詳しくは【武蔵野ふるさと歴史館】
◇知覧特攻平和会館
〒897-0302
鹿児島県南九州市知覧町郡17881番地
知覧特攻平和会館は、第二次世界大戦末期の沖縄戦において特攻という人類史上類のない作戦で、爆装した飛行機もろとも敵艦に体当たり攻撃をした陸軍特別攻撃隊員の遺品や関係資料を展示しています。
皆様のご参加をお待ちしております。
◆お申込みはこちらから◆
※11月30日17時をもってお申し込み受け付けは終了とさせていただきました。
●高野弘之/武蔵野市立武蔵野ふるさと歴史館 公文書専門員
●八巻聡/知覧特攻平和会館 学芸員
●長坂マイヤーズ陽子/株式会社ニチマイ米国事務所 シニアリサーチャー