国立国会図書館は、令和5年7月に公表した『電子図書館のアクセシビリティ対応ガイドライン1.0』の内容を紹介し、アクセシビリティ向上のために必要なアクションを話し合うフォーラムを開催します。
国立国会図書館の図書館総合展に関する案内ページからお申し込みの上、ぜひご参加ください。
○『電子図書館のアクセシビリティ対応ガイドライン1.0』とは
視覚障害者等が電子図書館(商用の電子書籍を図書館を通じて提供するサービス)を利用するにあたって必要なアクセシビリティに係る要件を整理したものです。
「視覚障害者等の読書環境の整備の推進に関する基本的な計画」が求める施策を講ずるものとして、国立国会図書館が事務局となり、「図書館におけるアクセシブルな電子書籍サービスに関する検討会」が作成しました。
プログラム
開会挨拶・導入説明
(1)講演「読書バリアフリー推進に寄与する電子図書館」(仮)
近藤 武夫(東京大学先端科学技術研究センター教授)
(2)講演「電子図書館の普及・発展と「読みやすさ」の向上」(仮)
植村 八潮(専修大学文学部教授)
(3)講演「『電子図書館のアクセシビリティ対応ガイドライン』の紹介」
国立国会図書館総務部企画課職員
(4) パネルディスカッション
モデレーター:近藤 武夫
パネリスト:
植村 八潮
佐藤 聖一(日本図書館協会障害者サービス委員会委員長)
田中 敏隆(日本書籍出版協会アクセシブル・ブックス委員会委員)
小澤 弘太(国立国会図書館総務部企画課長)
閉会挨拶
フォーラムの資料はこのページ及び国立国会図書館の図書館総合展に関する案内ページで、フォーラムの様子を記録した動画はYouTubeの国立国会図書館公式チャンネルで、後日公開する予定です。
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開催年
2023
主催
国立国会図書館
登壇者
ページ本文をご覧ください
担当者
総務部総務課広報係
電話
03-3581-2331(代表)
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