国立国会図書館は、オープンサイエンスの取組とその成果を社会につないでいくために、国立国会図書館を含む図書館に期待される役割について話し合うフォーラムを開催します。
フォーラムのご参加には、申込フォーム(国立国会図書館のページ)か
社会に対して学術研究をより開かれたものとしていくオープンサイエンスは、2021年の第41回ユネスコ総会における「オープンサイエンスに関する勧告」(文部科学省のページ)の採択及び2023年の「G7科学大臣コミュニケ」(内閣府のページ)の採択を経て、国際的に大きな潮流となっており、市民科学やオープンアクセスなど国内でも様々な分野で取組が行われています。
国内唯一の納本図書館として学術情報流通の一翼を担う国立国会図書館も、従来の取組を踏まえ、関連機関と連携しながらオープンサイエンスに貢献していくことが求められています。本フォーラムでは、オープンサイエンスの取組とその成果を社会につないでいくために、国立国会図書館を含む図書館に期待される役割について話し合います。
プログラム
開会挨拶・導入説明
1. 基調講演「オープンサイエンスの潮流(仮)」
倉田 敬子(国立国会図書館長)
2. 補足説明「オープンサイエンスに係る国立国会図書館の取組(仮)」
大場 利康(国立国会図書館利用者サービス部長)
3. 話題提供
根本 彰氏(東京大学名誉教授)
林 和弘氏(文部科学省科学技術・学術政策研究所データ解析政策研究室長)
4. パネルディスカッション
モデレーター:倉田 敬子
パネリスト:根本 彰氏、林 和弘氏、大場 利康
閉会挨拶