読書をめぐるデータからなにがわかるのか

開催日時
-
開催方法
ハイフレックス(対面+オンライン)
想定対象
どなたでも
事前申込
定員: 30
定員
対面30名(配信有)


日本読書学会公開セミナーサムネイル画像

 

 

 

 

 

 

 

日本読書学会第2回公開セミナー

読書調査のこれまでとこれから~読書をめぐるデータからなにがわかるのか

日本読書学会では、2024年度より、広く関心のある方々に、読書をめぐる研究や議論の成果を共有・発信し、読書をめぐる研究や実践の今後について議論をしていくため、「公開セミナー」を開催しています。

「第2回公開セミナー」のテーマは「読書調査」。

2022年4月に、毎日新聞「読書世論調査」の終了が発表されてから、3年が経とうとしています。昨年は、文化庁「国語に関する世論調査」において「月に1冊も本を読まない」と回答した者が6割を超えたことが話題になりました

近年、読書をめぐる環境も著しく変化しており、あらためて「読書調査ではなにがわかるのか」「読書調査はなんのために行うのか」を踏まえたうえで、「今後、読書調査とはどうあるべきなのか」を議論すべきときに来ているのではないでしょうか。

そこで、第2回公開セミナーでは、2023年度に実施した「日本読書学会読書調査」の報告を行うとともに、さまざまな立場から読書調査に関わってきた先生方をお招きし、「読書調査のこれまでとこれから」をテーマに議論をする場を設けることといたしました。

どなたでも、無料でご参加いただけます。また、対面・オンラインの双方でご参加いただけます。皆さま、ぜひご参加ください!

 

【開催概要】

  • 日時:2025年3月29日(土)14:00~17:00
  • 会場:横浜国立大学・教育文化ホール(中会議室)※「横浜国立大学」へのアクセスはこちら。「教育文化ホール」へのアクセスはこちら
  • 登壇者:桜井政成(⽴命館⼤学)、⼩⼭内秀和(畿央⼤学)、⼤庭 ⼀郎(筑波⼤学)
  • 参加方法:以下の参加申込フォームより、3/22(土)正午までにお申し込みください
    https://forms.office.com/r/ebMjSa9YV9
  • プログラム:

14:00 開会/あいさつおよび企画趣旨  
             読書学会読書調査について

14:15 話題提供① 桜井 政成(立命館大学)「働いていると本当に読書ができないのか?」

14:55   話題提供② ⼩⼭内 秀和(畿央⼤学)「読書調査のデータからみる現代日本人の読書量と読書行動

15:35   話題提供③ ⼤庭 ⼀郎(筑波⼤学)「毎⽇新聞社の「読書世論調査」と「学校読書調査」                        

                    〜1947 年から2019 年までの歩み」〜

16:25   全体討論

17:00   終わりのあいさつ/閉会

タグ(選択式〈推奨〉)
開催年
2024
主催
日本読書学会
ブース出展
日本読書学会
企画・運営
日本読書学会
登壇者

桜井 政成(立命館大学)

⼩⼭内 秀和(畿央⼤学)

⼤庭 ⼀郎(筑波⼤学)

担当者
石田喜美
メール
kimish330@hotmail.com
Document

関連ポスター