開催日時
-
開催方法
会場開催(第4会場)
想定対象
図書館職員
事前申込
現在準備中です。募集開始までお待ちください。
定員:

読書バリアフリー法の成立以来、公共図書館におけるバリアフリーコーナーの設置は広がっています。しかし、実際に知的障害や発達障害を持つ方が来館し、特に他の利用者の妨げになる行動を取ってしまった場合の窓口対応については、これまで情報提供や話し合いがあまりされて来なかったのではないでしょうか。

このフォーラムでは、図書館へのアンケートを基に、現場でよく起こる問題をパターンに分けて分析。講師の東恩納拓也先生に、作業療法の視点から問題の背景や解決策をアドバイスしていただくことで、誰もが快適に利用できる図書館を目指します。


 
タグ(選択式〈推奨〉)
開催年
2024
主催
社会福祉法人 埼玉福祉会
共催
株式会社 図書館流通センター
登壇者

<講師>

東恩納拓也 氏

東京家政大学健康科学部リハビリテーション学科助教。作業療法士、博士(医学)、特別支援教育士。1991年福岡県生まれ。2014年に作業療法士免許取得後、2020年に長崎大学大学院医歯薬学総合研究科にて博士(医学)を取得。2014年に国立病院機構長崎病院へ入職、2016年にみさかえの園総合発達医療福祉センターむつみの家へ入職後、2021年から現職。作業療法士として臨床、研究、教育に従事するとともに、幼稚園、保育園、学校などへの訪問支援や地域支援事業者との連携などを行っている。

著書に「家庭で育てる発達が気になる子の実行機能」(中央法規出版)、運動の不器用さがある子どもへのアプローチ 作業療法士が考えるDCD(クリエイツかもがわ)など。