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神奈川県横浜市中区日本大通11 横浜情報文化センター

開催日時
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上記のイベント実施日以外も開館していますので、ぜひお越しください(要事前予約、入館料:一般400円、大学生300円、高校生200円、中学生以下無料)。

開館時間:10:00~16:30(入館は16:00まで)
※新型コロナウイルス対応で閉館時間を30分繰り上げています

休館日:月曜日(月曜日が祝日・振替休日の場合は次の平日)12月29日~1月4日

見学予約方法は、下記のウェブページをご覧ください。
https://newspark.jp/news/2021/1001_000251.html

ニュースパーク(日本新聞博物館)は、11月23日(火・祝)に開催される「やってみよう!全国約130紙の新聞を使った『まわしよみ新聞』!(主催:図書館総合展運営委員会/企画:石田喜美・横浜国立大学教育学部)の会場を提供しています。

当館は、新聞文化の継承と発展を目的に、日刊新聞発祥の地・横浜に誕生しました。日本新聞協会が運営する「情報と新聞」の博物館です。デジタル化の急速な進展により大量の情報があふれる今、私たちには、情報を見きわめる力が求められています。その中で、新聞は長い歴史を通じて、確かな情報を届けるために日々努力を重ねてきました。

当館の展示や学習動画、学習キット(愛称・新博キット)などが、情報社会と新聞・ジャーナリズムの役割について、公共図書館や学校図書館等で展示やワークショップを開いたり、学校で授業を行ったりする際のヒントになれば幸いです。

2021年は、日刊新聞の祖「横浜毎日新聞」が創刊されてから、150年目にあたる節目の年です。 横浜毎日新聞の発行元・横浜活版社があった現在の横浜市新市庁舎敷地内には、「日刊新聞発祥の地」の記念碑があります。記念碑は1962年に神奈川新聞社が製作し、2020年に新聞協会が譲り受けました。

ぜひこの節目の年に、当館においでいただければ幸いです。

企画展「ペンを止めるな!神奈川新聞130年の歩み」「神奈川新聞とJAXA宇宙飛行士野口聡一さん」
開催期間:2021年10月2日~12月26日

ニュースパーク(日本新聞博物館)と神奈川新聞社は、2021年10月2日(土)から12月26日(日)まで、企画展「ペンを止めるな! 神奈川新聞130年の歩み」を開催します。「神奈川新聞とJAXA宇宙飛行士野口聡一さん」も同時開催します。昨春開催予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ、延期していました。

昨年2月に創業130周年を迎えた神奈川新聞社の明治から令和まで130年間の元日1面を一挙展示するほか、過去の貴重な報道写真などを紹介。神奈川新聞の歩みとともに神奈川県と県民の姿を伝えます。また、新聞という「ものづくり」を知っていただこうと、ペンで記事を書いていた約40年前の編集・制作現場を再現。さらに、神奈川ゆかりのJAXA宇宙飛行士・野口聡一さんの活躍を紹介する企画展示では、野口さんの活躍をこれまでの紙面を通じて振り返るほか、実際に国際宇宙ステーション(ISS)に滞在したときの宇宙服などを展示。3回目の宇宙滞在で野口さんが使用した私物は、本展初披露となります。

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