★キハラさん本社屋の窓をお借りして、東日本大震災 被災地図書館の書棚が東京に出現しました!! 思わず覗き込みたくなるリアルさです。 原寸大の迫力を味わいたい方は、どうぞキハラさん本社まで足をお運びください。
★キハラさんの社屋外壁をお借りしてのコラボ展示です★
東日本大震災から10年。
被災地の7図書館では「震災記録を図書館に」キャンペーンを実施し、
大震災の記録を収集してきました。
「被災地図書館の図書館活動を紹介するには、何がいいだろう?」
と考えた末、
「図書館の成果は書棚に集約される!書棚に並んだ本こそ、活動の成果だ‼」
との結論に至り、
被災地7図書館+防災科研の災害アーカイブコーナーの書棚を撮影し、
原寸大ポスターにしました!
本来であれば、各館10枚 計80枚を横浜国際展示場で展示する予定でしたが、
コロナ下で変更を余儀なくされたところ、
東日本大震災で被災地図書館支援を行ってきたキハラさん
(→笑顔を届けるプロジェクト)が、快く外壁をお貸ししてくださいました。
キハラさんの社屋窓ガラスの内側から貼っており、通行人もびっくり!
まるで、そこに本物の書棚が出現したかのようです。
↓ストリートビューはこちら (約2分)↓
(注:道路からご覧ください。キハラ社屋には入れません。11月30日まで)
ポスターは各館1枚、合計8枚、11月30日まで展示しています。
【岩手県立図書館・岩手大学図書館・宮城県図書館・仙台市民図書館・東北大学附属図書館・
福島県立図書館・福島大学附属図書館・防災科学技術研究所】
思わず本物かと見紛うリアルさです!
原寸大の迫力を味わいたい方はどうぞ、キハラさん本社屋
(〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台3-5)まで足をお運びください。
↓ストリートビュー:夜のお散歩編(約25秒)↓
また、80枚全部の書棚ポスターを撮影した動画が、こちらです↓
◆「10万冊が語る東日本大震災」
「10万冊」とは、東日本大震災の被災地7図書館+防災科学技術研究所自然災害情報室が、2011~2020年11月に収集した東日本大震災関連資料の総数です。その収集活動の成果は、書棚に凝縮されます。そこで、各館の書棚10列を撮影し、実物大書棚ポスターにしました。
今回、80枚全てを初めて展示した姿をご紹介します。現実では成し得ない、各図書館の書棚を一挙に見られます。収集した資料は、地域や館種によって様々です。映し出された背表紙から、図書館が伝える東日本大震災の姿をご覧ください。 (約8分)
その他の【東日本大震災から10年】企画も盛沢山です。併せて関連イベントをご覧ください‼
★オンライン・フォーラム:「災害アーカイブを語る」
★HOW TO災害アーカイブ~災害資料の整理方法の紹介
★東日本大震災 災害アーカイブの10年
・災害アーカイブ担当者インタビュー
・2011.3.11から2021年へ ~2011年の『今』と2021年の『現在』