AIの実用化が急速にすすむなかで、人間の創造性についてどう考えればいいのでしょう?
今年の夏は、画像生成AIが大変評判になりました。言葉を伝えるだけで、AIが自動的に絵画や写真のような画像をつくりだす。誰もが使えるような形で公開されるとすぐに、それを活用した作品が爆発的に登場し、美術コンテストで一等賞を受賞する例さえ現れています。一昨年には、一般の学生をしのぐ文章(レポート、論文)を作成するAIの公開が話題となり、今では幅広い領域で活用されています。
人間の仕事の多くが、機械に置き換えられてきました。これからは芸術も哲学も?
古典的な哲学のテキストを参照しながら、美や知の探究について、AIと人間について、語り合いましょう。
*「AIの時代に哲学すること」という言葉から、AIが作り出したイラスト
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開催年
2022
主催
図書館総合展運営委員会
登壇者
犬塚潤一郎(実践女子大学教授)