大阪市の小学生のほとんどは、社会科の授業で副読本『わたしたちの大阪』(日本文教出版)を使用しています。
この度、追手門学院小学校(井上恵二校長)では、図書館流通センター(TRC)が開発したEd-Com(エド・コム=教材作成ツールシステム)を導入し、児童一人ひとりがこの副読本とさまざまな資料が直接アクセスできる機能を付与し、デジタルアーカイブとしてさまざまな情報資源を活用する試みを行いました。
つまり、外部の情報資源とリンキングして、小学3年生が自分のパソコンで信頼度の高い情報を閲覧し、そこから得られたことを児童同士で共有し知識を深めるという試みになります。
本フォーラムでは、追手門学院小学校の模擬授業の動画を紹介し、その成果を明らかにすることによって、これからの電子資料と授業のあり方を関係者間で討議します。
★開催概要★
▼パネリスト
井上恵二校長/神田孝央先生/中山博人先生(追手門学院小学校)
上田了介氏(日本文教出版・大阪本社編集部長)
稲垣実(TRC-ADEAC代表取締役社長)
▼コーディネーター
湯浅俊彦先生(追手門学院大学・国際教養学部教授/図書館長)
★お申し込みはこちらのURLよりお願いいたします★
https://ws.formzu.net/fgen/S134239731/
なお本フォーラムはリアル会場における開催のみを予定しています。
同時LIVE配信はございませんのでご注意ください。
(後日編集の上、アーカイブを予定しています)
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開催年
2022
主催
株式会社図書館流通センター