2024年11月21日追記:
筑波技術大学読書バリアフリーコンソーシアムテクノロジーハブは、2024年図書館総合展にて、障害者の読書を支援する組織が館外貸出のために揃えておくと良い機器に関するご提案をいたしました。この時のご提案内容をウェブサイトにて公開しております。よろしければご覧いただき、本提案に関するご意見、ご感想をお聞かせください。
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読みづらさを抱える方への支援機器をご紹介します!
講演1:読みづらさをかかる人に図書館が提供したい支援機器とサービス
読書バリアフリーコンソーシアム事業「テクノロジーハブ」の昨年度からの取組についてご紹介しながら、図書館が読書に困難を抱える方に提供したい支援機器とサービスについてお話しします。
講師: 野口武悟 氏
専修大学文学部教授。専門は図書館情報学(主に、読書バリアフリー、電子図書館等の研究)。公益社団法人全国学校図書館協議会理事長。
講演2:読みづらさをかかえる人が使用できる支援機器・アプリ
個々のニーズに応じたAT(アシスティブテクノロジー)支援アプリ開発の経験を踏まえて、読みづらさをかかえる人が読書の際に使用できる支援機器やアプリをご紹介します。
講師: 清田公保 氏
熊本高等専門学校人間情報システム工学科教授。専門は感性情報工学、ヒューマンインタフェース技術。全国KOSEN支援機器開発ネットワーク代表。
テクノロジーハブとは
テクノロジーハブでは、読書のためのICTスキル習得支援に関する情報集約を行い、デジタルデバイド解消及びその先にある読書バリアフリーの達成へ向けた活動を行います。テクノロジーが読みづらさを経験する皆様にとっての道具となるために必要な、個別のニーズ、メディア及びテクノロジーに関する、アセスメント、フィッティング及び利用支援のハブ、つまり情報拠点となることを目指しています。
関係者協議会
委員長:宮城愛美(筑波技術大学)
委員:氏間和仁(広島大学)、清田公保(熊本高等専門学校)、小林真(筑波技術大学)、野口武悟(専修大学)
事務局:青木千帆子(筑波技術大学)
読書バリアフリーコンソーシアム事業
文部科学省では、組織の枠を超えた関係者間の連携体制を構築し、読書バリアフリー基本計画に基づく施策を効率的かつ効果的に推進するため、様々な組織・団体等が連携した「読書バリアフリーコンソーシアム」を設置し、資源の共有をはじめとした様々な読書バリアフリーの取組を行う委託事業を実施しています。
筑波技術大学読書バリアフリーコンソーシアム テクノロジーハブは、この令和5年度読書バリアフリーコンソーシアム事業を受託して実施しています。
読書バリアフリーコンソーシアムテクノロジーハブのウェブサイトはこちら
読みづらさを抱える方への支援機器をご紹介します!
講演1:読みづらさをかかる人に図書館が提供したい支援機器とサービス
読書バリアフリーコンソーシアム事業「テクノロジーハブ」の昨年度からの取組についてご紹介しながら、図書館が読書に困難を抱える方に提供したい支援機器とサービスについてお話しします。
講師: 野口武悟 氏
専修大学文学部教授。専門は図書館情報学(主に、読書バリアフリー、電子図書館等の研究)。公益社団法人全国学校図書館協議会理事長。
講演2:読みづらさをかかえる人が使用できる支援機器・アプリ
個々のニーズに応じたAT(アシスティブテクノロジー)支援アプリ開発の経験を踏まえて、読みづらさをかかえる人が読書の際に使用できる支援機器やアプリをご紹介します。
講師: 清田公保 氏
熊本高等専門学校人間情報システム工学科教授。専門は感性情報工学、ヒューマンインタフェース技術。全国KOSEN支援機器開発ネットワーク代表。