成長する「知の森」
2008年から神奈川県で初の指定管理者制度導入館として、㈱有隣堂が運営しています。
綾瀬市内中央部に位置する本館の他に、北部に北の台図書室・寺尾いずみ図書室、南部に南部ふれあい図書室があり、蔵書数は25万点ほどです。
成長する「知の森」をコンセプトに市民に寄り添う“with Library”を目指し、「アウトリーチプロジェクト=図書館を届けるサービス」に注力しています。
図書館を身近に感じ、利用してもらえるよう、高齢者施設への訪問貸出や、幼稚園、保育所等に本をお届けする配本事業を行なっています。電子図書館サービスを2018年度よりいち早く導入し、蔵書数2万点に及ぶ電子書籍は、幅広い年齢層の方にご利用いただいています。
また、市の特徴である「ものづくり」をテーマとした企画展示や地元中小企業を紹介した講座を行うなど市民の知的好奇心を満たせる事業に取り組んでいます。
●第2工作部
図書館が用意したキットを使い、利用者が気軽にボランティアとして参加できる「第2工作部」。季節や行事に合わせた切り紙などを、カウンター周りに飾っています。
●「図書館だより」と世代に合わせた広報誌
「図書館だより」の他に、児童向け「ピッキーだより」、YA向け「YA通信」、シニア向け「ほんわか」の広報誌を発行し、世代に合わせた特集やおすすめの本を紹介。また分室だよりにて各分室の情報を発信しています。
●書庫開放日
利用者が直接書庫資料を閲覧、貸出ができる日を月3回設けています。
●市内小中学校との連携
授業や特別活動で作成した成果物を、児童コーナーなどを利用して展示。保護者や地域の方々にも好評です。
◆公式ホームページ