~札幌市図書・情報館×敦賀市知育・啓発施設「ちえなみき」、二つの「発明」から見えたもの~
静かな閲覧室、整然と並んだ本棚、貸出カウンター...。そんな従来のイメージと異なるユニークな図書館が各地で生まれています。
「はたらくをらくにする」をモットーに、働く人の強い味方になる図書館
「図書館でも書店でも体験できない知的体験」を提供する公民連携書店
私たちの暮らしや働き方が変化する中で、図書館に求められる役割も変わりつつあります。 「こんな図書館があったらいいな」という未来志向の図書館の手がかりを、2つの先進拠点を「発明」した2人がこっそり明かします。
■こんな方におすすめ:
・新たに図書館に携わることになった行政職員の方(新館長の方も) ・新しい図書館の可能性を探求したい方(リニューアル担当)
・図書館×地域活性化のヒントを探している方(計画担当)
・図書館員や司書の新しい働き方や学び方に関心がある方(マネジメント担当)
・図書館のゆくえにアンテナを立てている方
■90分で学べること:
・数万冊規模のミニ図書館が、なぜ注目を集め、人を呼び込んでいるか ・利用者に寄り添う図書館サービスを実現する秘訣
・単なる図書の館ではなく、地域の情報拠点として進化する図書館の姿
・図書館が地域や住民にもたらす驚きの効果
・図書館司書の力や工夫を最大限に引き出すマネジメント
・住民参加型の図書館運営のコツ
あなたの街にも新しい風を吹かせませんか?
図書館の新しい可能性を一緒に探求しましょう!
(札幌市図書・情報館)
(敦賀市知育・啓発施設「ちえなみき」)
登壇者
淺野隆夫 氏
札幌市中央図書館調整担当部長/総務省地域情報化アドバイザー
小川明 氏
敦賀市まちづくり観光部 部長
タイムスケジュール(予定)
10:30~10:35 イントロ (5分) 丸善雄松堂
10:35~11:00 第1部:札幌市図書・情報館がイノベーティブになった理由とは (25分) 淺野隆夫 氏
11:00~11:25 第2部: 知育・啓発施設というニュータイプを目指して (25分) 小川明 氏
11:25~11:55 パネルディスカッション (30分)
11:55~12:00 まとめ・閉会
イベントのポイント
地域における図書館や書店の役割と可能性について、全国の図書館関係者、自治体関係者の気づきを提供。
- 具体的な事例を通じて、参加者が自らの地域で取り組むべき新たなヒントを持ち帰って頂く。
- 図書館、書店、各属性の関係者が交流し、今後の連携や協力の可能性を探る。
- 図書館と他の文化施設の連携による人づくりの可能性をひろげ、地域全体の知的資源の活性化を促す。
- 札幌市、敦賀市、丸善雄松堂グループの活動の周知
※お問い合わせは下記アドレスまでお願いいたします。
第26回 図書館総合展 丸善雄松堂事務局 メール:my_lf@maruzen.co.jp
小川 明 氏(敦賀市まちづくり観光部 部長)