渋沢栄一の『論語と算盤』がスマホやパソコンで読めるデジタルアーカイブをご紹介します!

開催日時
-
開催方法
対面開催(パシフィコ横浜)
事前申込
定員
80名

 新一万円札の顔、渋沢栄一をご存じですか?

 日本近代社会の創造者といわれる渋沢栄一(しぶさわ・えいいち、1840-1931)は、
道徳と経済は両立して進むべきものとする「道徳経済合一説」を唱え、
金融やインフラ、各種商工業、医療、福祉、教育、民間外交など
幅広い分野で活躍した実業家・社会事業家です。

 渋沢は論語を人生の指針とし、講演や談話によって多くの言葉を残しました。
その中からいくつかの文章を選りすぐり、10篇90章の訓話集として編纂された『論語と算盤』は、
発行から100年以上を経た現在も、多くのビジネスパーソンや各界著名人の愛読書となっています。

 本フォーラムでは、『論語と算盤』をスマホやパソコンで読むことができる
渋沢栄一記念財団 情報資源センターの新しいデジタルアーカイブ
「論語と算盤オンライン」をご紹介します。

「論語と算盤オンライン」を通じて、渋沢栄一の言葉の世界にふれてみませんか?

 

●本フォーラムはこんな方におすすめ●
 デジタルアーカイブのつくり方に興味がある方
 著作権の権利処理に興味がある方
 小さな専門図書館だからこそできる情報資源のつくり方を知りたい方
 渋沢栄一に興味のある方、一万円札の顔なのでちょっと覗いてみようかな。というだけでもOKです。
 お気軽にご参加ください!

 

参加申し込みは本ページより受け付けます。
後日、申し込みフォームへのリンクを設置しますので、しばらくお待ちください。


●『論語と算盤』とは●
渋沢栄一述、梶山彬編『論語と算盤』(東亜堂書房、1916(大正5)年発行)。
渋沢栄一記念財団の前身となる竜門社の機関誌『竜門雑誌』や、
渋沢栄一著『青淵百話』に掲載された記事をもとに、
10篇90章にまとめられた訓話集。

 

●「論語と算盤オンライン」とは●論語と算盤オンライン
2024年3月29日(金)第一弾公開。
『論語と算盤』の原点、東亜堂書房1916年版をベースに、本文テキスト、
解題、各記事の出典(参考記事)などを無料公開するデジタルアーカイブ(登録不要)。
インターネットを通じて「いつでも、どこでも、だれでも」
渋沢栄一の叡智に触れ、理解を深め、活用することができる。
スマホにも対応。

https://eiichi.shibusawa.or.jp/features/rongotosoroban/index.html

 

 

 

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開催年
2024
主催
公益財団法人渋沢栄一記念財団 情報資源センター